リハビリにお通いいただいている患者さんからのお声を紹介します。

Hさん　70歳代　　病名：緊張性頭痛、頚肩腕症候群

【実施前】

コロナの流行により、家から出ることがない生活を続けていたHさん、1年ほど前より目の奥の痛みとふらふらして歩くのが大変になったため、当院を受診されました。ふらつきによりバランスが取れないため、下に落ちた物をトングで拾うような生活をされていたとのこと。

【実施後】

はじめはこれで歩けるようになるの？と半信半疑だったようですが、2-3回目から効果を実感したとのこと。びっくりするくらい足が軽くなり、歩くのが速くなったそうです。1年前からのふらつきの継続により、自分はこのまま歩けなくなっちゃうんじゃないかと不安を抱えていたHさんですが、階段も手すりにつかまらないで歩けるようになったそう。「そんなに頑張っているわけではなく、意識してるだけなので続けられます」と笑顔で話してくださいました。

コロナの影響で外出できなくなったり、仕事がテレワークになり活動量が大幅に減ったことで体調を崩される方が少なくありません。コロナの出口が見えない今、自分で自分の体調を整える方法について習って続けていく必要があるのかもしれません。体のお悩みがある方はお気軽にご相談ください。