リハビリ利用者の声①

リハビリに通っていただいている患者さんから、リハビリでの変化についてお声をいただきましたので、ご紹介いたします。

Tさん 50代 女性 病名:頚部脊柱管狭窄症、変形性頸椎症

【実施前】

Tさんはくびの痛みやこわばりが強く、上を向いたり右を向いたりすることができず、痛みのため日中もベッドに横になることが多い生活をされていました。生活への支障を感じ、当院に来院されました。MRI施行し、くびの脊柱管狭窄症、変形性の頸椎症をみとめました。また、ぎっくり腰があり足の指のしびれがあるため、タリージェの内服とリハビリを開始することになりました。

【実施後】

2021年11月22日から当院にてリハビリを開始しました。リハビリ内容をメモにとり、自宅でも15分/日程度のリハビリを継続しているTさん。3ヶ月が経過した今、くびの痛みやこわばりが軽快し、日中にベッドに横になることはなくなったそうです。3回/日飲んでいたタリージェも、ここ半月ほどで飲んだのは1回のみと薬を飲まなくても体の調子が良くなったそうです。「先生に柔軟性をつけた方がいいとアドバイスをいただきました。引き出しが多い先生なので、頼もしく感じています」という嬉しいお言葉もいただきました。

リハビリを行うことで、お痛みを軽減したり、生活がしやすくなるようなこともあります。もし、生活上に不便を感じている場合には気軽にご相談ください。

▲リハビリ担当者

masaomoriya
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